海外でカメラが故障!意外と楽チン保険の物損請求の仕方。

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先日海外旅行へ行ったのですが、その際にカメラを落としてしまい、レンズを壊してしまいました(涙)これまで物損による保険申請をしたことがなかったのでちゃんと保険が下りるのかが不安でしたが、今回経験したことを自身の備忘録も含めて書いてみようと思います。

結論から言うと、カメラなどの携行品の破損でもきちんと書類を揃えれば保険は下ります。しかしそれは経年劣化などによる自然故障は対象外で、あくまでも海外旅行に行ったことが原因で起きた故障のみが保障の対象となります。例えば今回のように海外でレンズを落としたり、突然のストームに襲われてカメラが壊れた、預け荷物に入れていたら運送中に破損していたなどです。

またカメラは直接関係ないですが、以前海外で病院に行った時の保険申請も経験したことがあり、そちらもついでに書いておきますので参考にしてください!

海外旅行に行く時は必ず保険に入っておきましょう

そもそも当然の話ですが、保険料は海外に行く前に保険に入っておかなくてはおりません。海外旅行保険は、クレジットカードについてくる付帯型のものや保険会社に自身で申請するタイプのもの、ツアーのオプションで申し込めるタイプ(ツアーによってはない場合も)のものがあると思います。
今回私はクレジットカードで旅行代金を支払っていたので、カード付帯型の保険で旅行へ行きました。カード付帯型の場合、ゴールドカードであれば自動付帯といって、そのカードで旅行代金を支払わなくとも自動で保険がついてくることが多いです。一方ゴールドカード以外の場合は、そのカードで旅行のツアー代金か航空券の決済をしていることが条件になります。

海外では日本と違って、何が起きるか分かりません。今回の私のように、絶対にカメラを破損するはずがない!と思っていたのに、カメラを落下させてしまい壊すことだってありますし、スリや強盗に襲われる可能性だっていくらでもあります。必ず保険には入っておきましょう。ほとんどの保険が物損も適用範囲内だとは思うのですが、念のために物損まで保険が適用されるのかを確認しておくと安心です。また、病気や事故、物損などそれぞれがどれくらいの範囲まで保障されるのかによって保険料も変わってきます。海外でスポーツをする場合などは多少手厚い保険を選んでおいてもいいかもしれません。

ちなみに今回私が入っていた保険は、そこまで手厚いものではなかったので、物損の場合は10万円が上限となっていました。今回故障したレンズは10万以下だったので、10万以上になることはないのでよかったですが、ボディの方が壊れていたらやばかったですね、、意外と保障の手厚さが大事だと気づかされた一件でした。

海外旅行保険の物損は同時に二社への請求はできない

例えば海外旅行保険が自動付帯のカードを二枚持っていたとします。その場合でも保険が請求でいるのは一社だけです。仮に加重請求した場合、そもそもすぐにバレますし、請求できたとしても二社折半での支払いとなるため、多く保険金がもらえるわけではありません。もし自動付帯などでたまたま二社に加入していた場合は、保障の大きい方に申請するのがいいですね。

保険のお問い合わせセンターに電話する

まずは保険のお問い合わせセンターに電話をしてみましょう。私の場合はカード会社の保険だったので、カード会社のカスタマーセンターに電話して取り次いでもらいました。普通の海外旅行保険に加入している場合は、帰国した際に保険会社からメールが送られてくることがよくあります。そこにお問い合わせ先が記載されていると思いますので、そちらから電話してみましょう。

お問い合わせセンターに電話すると、まずは保険加入の照会が行われます。カード会社の保険なら対象のクレジットカードを、その他であれば保険加入番号などが書かれた紙やメールを事前に手元に用意しておくと便利です。

破損内容や状況について明確に覚えておく

電話口ではまず、いつどこで何をどのように破損してしまったのかを聞かれます。今回の私の場合は、「◯月◯日、◯◯(国名)の◯◯(具体的な地名)で風景の写真を撮ろうとしたところ手を滑らせレンズ側から落下し、レンズが故障してしまいました。外損はないのですが、レンズのピントが合わなくなりました。」ということを説明しました。

ちなみにこの時に「家族以外でその様子をどなたか見ていらっしゃいましたか?」と聞かれます。ですので、もし家族以外の誰かと同行していた場合は証言を得られるように事前にお願いしておきましょう。当然ですが、虚偽の証言は犯罪なので絶対にダメですよ。
今回私はその様子を証明できる人がいなかったので、いませんとお答えしましたが特に問題はありませんでした。いなくても問題ないようですが、いた方が保険は下りやすいという程度のことだと思います。

保険会社に送るもの

一通りの状況確認が済むと、保険申請に必要な書類一式が伝えられます。
・カードの利用明細のコピー(航空券やツアー代金支払い部分)
・レンズの修理の見積書や領収書
・eチケットのコピー
・壊れたレンズを購入した時の領収書や保証書のコピー
・壊れたレンズの写真

本来であれば破損箇所が分かるように撮って送るのですが、今回は外損がなかったので修理するレンズの写真を普通に撮ってくれればいいとのことでした。またその写真は、後日送られてくる保険の申請資料一式の中に送り先が記載されており、そこにメールで送ればいいだけでしたので全く面倒ではありませんでした。また修理に出した時のレンズの送料なども保険適用範囲になるようですので、この領収書も必ずコピーをとって送りましょう。

送った壊れたレンズの写真

送った壊れたレンズの写真

物損の場合、保険料は時価額で計算される

物損の場合は修理代が全て保障されるということはありません。物というのは買ってから時間が経つにつれて価値がどんどん下がっていきます。物を購入してからの使用期間や消耗度合いを差し引いた価値のことを時価額と言います。物損の場合はこの時価額で計算され、なおかつ大体の保険で自己負担額3000円が最初からかかることが決められています。

今回の私のレンズの場合は購入してから8ヶ月が経過していたので、その分が差し引かれた修理金額が保険金として支払われることになります。

あとは保険金が振り込まれるのを待つだけ

保険の申請書類は7〜10日くらいで家に送られてきます。資料を記入して送り返したらあとは保険が下りるのを待つだけです。実はこの記事を執筆中、現在進行形で保険の認可待ちです。この後どうなったかは後日ここに追記していきますのでしばしお待ちを〜!

<2017年6月11日追記>
無事に保険の申請が下りました!資料を提出してからからだいたい2週間経たないくらいで口座の方に振り込まれていました。金額的には自己負担金の3000円を覗いてほぼ全額が支払われていました。私の場合は購入してから一年も経過していないかったため、時価額でひかれることはほぼありませんでした。

海外で病院に行った時の保険

さて、ついでなので以前海外で病院に行った時の体験談を書いてみます。

二年前くらいに海外へ行った時の話なのですが、現地に着いてから二日目くらいから熱が出て、最初は日本から持ってきた風邪薬で対処していたのですが、三日経っても治らなかったため現地の病院で診てもらいました。結果はただの風邪だったのですが、この時の診療費がなんと4万円くらいしました!!カードで支払いができたのでよかったですが、現金のみだったらやばかった、、(汗)

日本へ帰ってきてからすぐに保険会社へ連絡して状況を説明しました。その時に聞かれるのが物損の時同様に「いつどこで、どのような症状が出たために病院へ行ったのか」ということです。

この時に送った資料の中で一番大事なのが病院の先生の診断書と領収書です。病院の先生もその辺は分かっているので、診察する前に「保険に入っているのか?」ということを確認してくれます。そして、診断後には診断書を発行してくれますのでそれを絶対に捨てたりなくしたりしないで持って帰ってきてください。診断書と領収書がなければ保険は下りませんので。
提出する資料には、その時の症状やどこの病院で診てもらったのか、そして診断結果の病名を書いた記憶があります。病名がよくわからなかったのですが、その時は確か診断書に書いてあったインフルエンス?みたいな単語をそのまま写して書きました。

病院に行った場合も、病院に行った時のタクシー代と薬代も保険の対象になりますので、レシートをしっかりもらっておきましょう。

ちなみにこの時は申請後1ヶ月しないくらいで保険料が無事に振り込まれました。おかげで4万円もした病院代が、実費は1000円もしないくらいですみました!保険って偉大!!

海外へ行く時は必ず保険に加入を!

カメラは修理代が数万円以上することはざらにあります。保険に入っておけば、故障しても現地で落ち込まなくても済みますし、気持ちよく旅行が楽しめます。しかも記事を読んでわかるように、意外と保険の申請もそんなに難しいことではありません。
海外旅行はとてもお金がかかるもので、少しでもお金を節約したくなるものです。しかし保険だけは必ず入っておいてください。繰り返しになってしまいますが、日本とは違って海外では何が起きるかわかりません。お金で買える安心はなるべく買っておくようにしましょう。

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