海外旅行でカメラとレンズはどうする?飛行機持ち込みや盗難対策をアドバイス!

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海外旅行に行くのにカメラはやっぱり持っていきたいですよね。とはいえ、そもそもカメラは機内に持ち込めるの?持って行っても邪魔じゃない?首から下げていても危なくない?などと疑問は絶えません。

今回は学生の時にバックパッカーをしていた時の経験から、海外旅行でのカメラ事情をアドバイスしていきたいと思います。

旅行準備編

まずは旅行に行くのに大事な準備からです。

持って行くカメラはミラーレスがオススメ

やっぱり旅行先で荷物はできるだけコンパクトに収めたいところです。一眼レフカメラは重さもサイズも大きいため、荷物になるし首にぶら下げていると肩こりの原因にもなります。それにひきかえミラーレス一眼であれば、普通の一眼レフカメラよりもコンパクトで軽いため、そこまで手間に感じることなく持ち歩けます。ミラーレスカメラであればそれなりの美しいボケみなども表現できますし、海外での撮影も楽しめます。

もしこれから旅行に向けてカメラを買おうと思っているのであれば、絶対にミラーレスを選びましょう。一眼レフカメラしか持っていない人は重いのを我慢して持ち歩きましょう笑

レンズは標準ズームレンズ一本で

カメラを持って行く時に一番悩むのが、どのレンズを持って行くかだと思いますが、持って行くのはミラーレスも一眼レフも標準レンズ一択です。標準レンズさえ持っておけば大抵のシーンは抑えられます。物を多く持って行くだけ、盗難や紛失、落下などのリスクを増やすことになりますので、下手に単焦点レンズや望遠レンズを持って行くのはやめましょう。

ちなみにフルサイズ一眼レフの場合は24-70mm(24-105mmだとなお良い)、APS-C機ミラーレスだと16-50mmくらいが標準ズームレンズにあたります。カメラを買った時についてくるキットレンズがだいたい標準ズームレンズですので、それを持っていけば問題ありません。

変えのバッテリーとメモリーカードを持って行く

旅行先では、ついついたくさん写真を撮ってしまって、電池やメモリーがなくなってしまうということがよくあります。バッテリーとメモリーカードはできるだけ予備を持ち歩くようにしましょう。僕の場合は一回の旅行で、バッテリーとメモリーカードを3つは持って行くようにしています。

メモリーカードはどのカメラでどれだけ枚数を撮るかによりますが、一週間の旅行で8GBのメモリーカードを二枚持っていけば普通の旅行であれば十分でしょう。また、メモリーカードを複数持って行くのには、リスク管理の意味合いも含まれます。一枚のメモリーカードだけで撮影していると、万が一データが何かの拍子で消えてしまった場合、すべての思い出が消え去ってしまいます。そこで旅行の折り返し日あたりでメモリーカードを交換しておけば、最悪の場合でも半分の旅行の思い出は守ることができます。メモリーカードを交換した時は、取り外したカードをなくさないように、しかっり保管しておきましょう。

三脚は小さいものを持っていく

三脚は必ず持っていく必要はありませんが、小さい三脚でもあるとやはり便利です。タイマー撮影すれば、現地の人にわざわざ英語でお願いしなくても自分の写真が撮れますし、スローシャッターの撮影もできます。さらにはタイムプラスの撮影も三脚さえあれば撮れるので、海外での映像表現の幅が広がりますよね!

ただ三脚を持っていくのに気になるのは機内への持ち込めるのか、預けるべきなのかという点ですよね。基本的には三脚は60cm以下と規定が決まっていますが、今はテロ対策などでかなり見る目が厳しくなっています。よほど小さい三脚なら問題ないでしょうが、やや大きめの三脚であれば、預けてしまった方が無難でしょう。預け荷物の中に入るのであればそれでいいですが、入らない場合は三脚用のバックに入れて、壊れないようにしっかりと梱包してあげましょう。三脚の足が凹んだりすると足が伸び縮みしなくなるなどの故障の原因になります。

保険は必ず入ること

これは当然のことですが、海外旅行に行く時は必ず保険に入っていきましょう。海外旅行保険には病気や怪我だけでなく、持ち物の紛失や破損、盗難にも適用されるので、最悪現地で何かがあっても保険でカバーすることができます。保証される金額は入る保険によって違うので、加入する際にチェックしておきましょう。

飛行機編

次に飛行機に乗る時の注意点です。

カメラは機内に持ち込むようにしよう

まずカメラ本体ですが、カメラ本体はなるべく機内に持ち込むようにしましょう。やっぱり飛行機の移動中も旅行の1つです。機内での友達や家族の写真をいっぱい撮りましょう!

機内ではフラッシュはOFFに!

飛行機内でフラッシュを焚くのはマナー違反です!他のお客さんの迷惑になるので絶対にフラッシュをオフにして使うようにしましょう。

しかし本当にカメラを機内に持ち込む最大の理由は他にあります。

それは預け荷物は危険だからです。なぜ危険なのかというと、1つに預け荷物のロストバゲージの可能性があるからです。ロストというのは日本ではあまり聞きなれない事態ですが、海外航空会社ではよくあることで、預けた荷物が間違えて他の飛行機に乗って何処かへ消えてしまうというアクシデントです。ロストした場合、航空会社が宿泊先のホテルに後日送ってくれるのが普通ですが、たまにそのまま行方不明になることもあります。荷物と一緒にカメラを紛失しないためにも、手元に置いておくようにしましょう。

さらに航空会社の荷物の扱いも、預けてはいけない理由の1つです。預け荷物は結構ぞんざいに扱われることがあります。国によっては荷物をボンボン投げられる可能性もあり、下手するとカメラ自体が壊れてしまう恐れもあるので、必ず手荷物として持ち込むようにしましょう。

予備バッテリーは預けられない

意外ですが、予備のバッテリーは預けられません。あらかじめ機内持ち込み用のかばんの中にしまっておきましょう。
デジカメの電池はほとんどがリチウムイオン電池というものを使用しています。リチウムイオン電池は衝撃や温度の変化によって発火や爆発をする危険をはらんでいるため、預け荷物には入れておけないのです。

現地での盗難防止編

さて、ついに現地へ到着しました!海外では安全な日本の常識は通用しません。国によっても危険度は違いますが、カメラが盗られて当然というくらいの気持ちの心構えをしておきましょう。

カメラをボロボロに見せる

私はカメラをわざとボロボロに見せることで、盗難防止をしていました。カメラのレンズやボディにテープをベタベタに貼って汚く見せて、「あれは盗んでもお金にならなさそうだな」と思わせるのです。もちろんCanonのロゴもテープで隠します。効果がどれほどあるのかは知りませんが、私はこれまで一度もカメラを盗難されたことはありません。ちなみに、この時にガムテープのような粘着性の強いテープを使ってしまうと、後々本当に汚くなってしまう可能性があるので、なるべく剥がしやすいパーマセルテープなどをつけておくのがいいでしょう。

基本的にカメラはカバンの中にしまっておく

どの国に行くかにもよるのですが、南米などあまり治安のよくない国に行く時はカバンの中にしまっておくようにしましょう。これは友人から聞いた話なのですが、私の友人がメキシコで首にカメラをぶら下げた状態で街を歩いていると、知らない通行人のおじさんから「お前殺されたいのか?危ないからカメラなんか首にぶら下げて歩くんじゃねぇ!」と怒られたそうです。

国によってはカメラは金持ちの証として見られ、窃盗団などに目をつけられるポイントになってしまします。海外に行く時には、事前に治安がいいのか悪いのかを把握した上で渡航するようにしましょう。

先ほどから言っているように、日本の常識は外では通用しません。海外の窃盗のプロは、時にはものすごいテクニックを駆使してサラッと、時には強引にあらゆるものを奪っていきます。現地人と話をしていたら、いつの間にかカメラのレンズだけが盗まれていたと言う話も聞いたことがあります。旅行の思い出をいいもので終わらせるためにも、窃盗には十分すぎるほど気をつけましょう。

カメラをぶら下げていても安全だった国

私が今まで行った国の中でしか語れないのですが、以下の国ではカメラを持っていても安全に旅行ができました。
イギリス、ロシア、ニュージーランド、タイ、ミャンマー、イスラエル、中国、韓国、グアム

現地でのトラブル防止編

カメラは現地の人とのコミュニケーションのツールとなりうる一方で、トラブルを引き起こす要因にもなります。海外で写真を撮る時には以下のことに気をつけましょう。

無許可で人の写真を撮らない

日本人に特に多いのですが、無許可で人の写真をバシャバシャ撮るのはやめましょう。日本人は本当にこの辺のマナーは悪いです。最近では日本への旅行客が増えましたが、外国人に無断でバシャバシャ写真を撮られたら嫌じゃありませんか?現地人とのトラブルの元にもなりやすいので、気をつけましょう。

撮影禁止建造物に気をつける

これは日本でも同じですが、基本的に警察や軍事施設などは世界中どこでも撮影禁止です。撮影していると当然事情聴取、場合によっては逮捕の上強制送還などに遭う可能性もあります。興味本位で軍事施設付近で写真撮影をするのはやめましょう。ちなみに、ロシアなどでは空港や電車の駅での撮影も禁止となっています。

また宗教的建造物でも撮影禁止スポットは数多くあります。日本でも伊勢神宮の御垣内は撮影禁止だったりしますよね。そう言った神聖な場所での身勝手な写真撮影行為は犯罪ですので絶対にやめましょう。

海外ではルールを守って楽しい写真撮影をしよう

最後に脅すようなことをいっぱい書いてしまいましたが、基本的に現地のルールを守っていれば逮捕されるようなことはまずありません。危ない目に遭わないためにも、事前に行く土地の調査をしっかりとしてから行くようにしましょう。

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