【一眼レフ初心者講座】シャッタースピードとは?

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【一眼レフ初心者講座】シャッタースピードとは?

今回は、前回のF値に続いてシャッタースピードという機能について説明していきます。シャッタースピードを正しく理解すると、手ぶれの防止や露出調整だけでなく、写真表現の幅を広げることができるようになります。シャッタースピードを使いこなして、自分の撮りたい写真を撮れるようになりましょう!

シャッター幕が開いているときに写真は焼き付けられる

シャッタースピードとは、カメラの中にあるシャッター幕という黒いふたのような物が開閉するスピードのことです。カメラで1/125や1/1000などと表記されてる部分がシャッタースピードを表します。写真はシャッター幕が開いている間に、映像がフィルムないしはイメージセンサー(撮影素子)に焼き付けられます。人間の目で置き換えると、シャッター幕がまぶたの役割をし、フィルムが瞳の部分に当ります。

明るい写真を撮るにはシャッタースピードを遅くする

上にも書いたように、シャッタースピードはシャッターを押した時に幕が開閉するスピードのことを表すので、数値の単位は「秒」になります。
つまりシャッタースピードが1/125の時、1/125秒のスピードでシャッターが開閉するということです。なので、よく「シャッタースピードが速い」や「シャッタースピードが遅い」と言いますが、上のことをふまえて考えると1/2000は「速い」と言えますし、30は「遅い」と言えます。(どれくらいのスピードが速いか遅いかは、その時の状況にもよりますが、一般的観点から「遅い」「速い」と書いています。)

シャッタースピードが速い=暗くなる、遅い=明るくなる

では、シャッタースピードでどのように露出を調整するのでしょうか。
シャッタースピードと露出の関係を花瓶とじょうろで表してみましたので、下記の図をご覧ください。歪んでいる味のある器が花瓶です笑

シャッタースピード図

図を見て分かるように、シャッタースピードが速い方が光量は少なくなります。つまり、暗い写真になるということです。一方、シャッタースピードが遅くなればなるほど、光量がいっぱい入るので明るい写真になるわけです。

スローシャッターは手ブレし易い!絞りとシャッタースピードで撮りたい露出に調整しよう。

ここまで読んだところで、「じゃあ明るい写真撮りたいから、常にスローシャッターにしておけばいいんだね!」と思っている方もいるかもしれません。しかし、スローシャッターにもブレやすいという罠があります。明るい、もしくは暗い写真が撮りたい場合は、シャッタースピードだけでなく、前回勉強した絞りもうまく使いながら光量を調整してみましょう。

ブレていない写真

シャッタースピード1/250

シャッタースピード1/250


ブレ写真
シャッタースピード1/20

シャッタースピード1/20

シャッタースピード優先モードで撮りたいスピード感の写真を撮る

前回絞り優先モードを紹介しましたが、その逆でシャッタースピード優先モードもあります。キャノンではTv、ニコンではSと表記されています。
シャッタースピード優先モードでは、自分の撮りたいシャッタースピードに設定すれば、あとはカメラが自動的にF値を適正露出になるように設定してくれるモードです。
例えば、運動会でブレないように撮るためにシャッタースピードを1/500に設定しておけば、シャッタースピードは固定されたままで、カメラ側が自動でF値を設定して写真を撮ってくれます。

シャッタースピードを使いこなして表現の幅を広げよう!

F値に続いてシャッタースピードについて説明してきましたが、理解できましたでしょうか?この二つを使いこなすことができれば、表現の幅がグンと広がること間違いないので、いっぱい写真を撮って使いこなせるように練習しましょう!
これは個人的な実感ですが、動きの多いものでなければ大体1/60までシャッタースピードを遅くしてもブラさずに撮ることができます。ブレない写真を撮るためにはしっかりと脇を閉めてカメラを構えることも大事ですよ。
最後にシャッタースピードの図を載せておきますので、シャッターと露出の関係性を覚えるのに活用してください。

シャッタースピードと露出の関係性

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