そうだ、花火を撮ろう!花火のキレイな写真の撮り方がわかった!

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花火の撮り方

写真を始めると撮りたくなるものの一つにやっぱり花火がありますよね。
私は花火に興味がなかったため、恥ずかしながらこれまで一度も花火を撮ったことがありませんでした。しかし、カメラ生活7年目の今年の夏、野暮用で花火を撮る機会ができたので、どうしたら花火が撮れるのか試してみました。

花火撮影に持って行くべき機材

花火を撮ったことのない私とは言えど、7年もカメラ生活を続けていればどうすれば花火が撮れるのかは大体予測がつくものです。まず最低限必要となるであろう機材を揃えました。

1.一眼レフカメラ

花火の撮影をするのにカメラが必要なのは当然ですが、なるべく自分で細かい設定のできるカメラでなくては花火はうまく撮れません。一眼レフカメラかマニュアル操作のできるカメラを持っていくといいでしょう。細かいカメラの設定については後で書きます。

この時のレンズですが、標準スームレンズがあると便利です。最初のうちはどのあたりに花火が上がるのか分からないと思うので広角気味に撮っておいて、大体の場所が読めたら少しズームで大きく撮るといいと思います。また広角で撮れば、花火だけでなく街並みも一緒に撮れていい雰囲気の写真が撮れると思います。

2.三脚

三脚は絶対に必要です!なぜなら花火を撮影するときにはスローシャッターが必須になるからです。しっかり三脚に固定して、ブレないように撮影しましょう。三脚なしで花火の撮影はほぼ無理と言ってもいいくらい、三脚は大事です。

3.リモコンシャッター(レリーズ)

これも三脚と同様、手ブレしないために必要になります。いくら気をつけても手でシャッターを押すときにカメラが動いてしまったりするので、なるべくあった方がいいです。私は昔アマゾンで購入した中国製のリモコンシャッターを持っていたので、それを持って行きました。3千円くらいで買えたと思います。
ただ、もしリモコンシャッターを持っていなかったら、私なら買わずに手で撮影してしまうかも…。あった方が確実にいいですが、俺は絶対に手ブレしない自信がある!という方はわざわざ購入しなくてもいい…かも?

撮影の場所取りは風上で

必要な機材がそろったので会場へ向かいます。この時に意外と大事なのが場所取りです。どんなことに気をつければいいのでしょうか?

やはり一番大事なのは見る先に障害となる高い建物がない場所を選ぶことです。障害物がない場所を選ぶというのは当然ですが、場所取りにおいて大事なポイントがもう一つあります。それは風の方向性を読むということです。必ず風上の方に場所取りをしましょう。なぜなら花火は火薬を爆発させて作っているものなので、花火を上げると必ず煙が出ます。この時に風下にいると煙が花火の手前に流れてきて、花火が曇って綺麗に見えなくなります。事前に風を読んで場所取りをしましょう。

今回私の場合は、地元のしょぼい花火大会だったので周りに全く高い建物もなく、何も気にする必要がありませんでした。しかしこの日は風が全くなくて、風上がどっちかわからないという試練が…。何となくこっちっぽい、という方角に場所取りをしてスタンバイ。

カメラの設定をしよう

さて、場所取りも済んだら次はカメラの設定です。
ここからは私のカンで設定してみました。

ISO感度は100〜200くらいで固定

普通夜の撮影ですと、私はISO感度をガンガン上げてしまうことが多々あるのですが、花火の場合ですと花火自体がかなり明るいため、感度を高くしすぎると花火が飛んでしまい綺麗に映らなくなります。なので感度はなるべく低めに設定。

カメラによってはISO感度が200以下にならない機種もあると思いますが、その時はNDフィルターという機材を使いましょう。NDフィルターはレンズの保護フィルターのようにレンズの前につけて使うのですが、フィルターが暗くグレーがかっており、これをつけることでカメラの限界値以上に露出を低く抑えることができます。

F値は8〜11くらい

今回私はF11で固定しました。花火はぼかして撮影するものでもありませんし、逆に花火がボケていたら残念な写真になってしまいます。なるべくボケないようにF値は絞っておきましょう。ちなみにこの時のピントは、花火が上がる近くにある建物などに合わせておくといいと思います。

シャッタースピードは花火の形を決める一番大事な要素

さて、最後にシャッタースピードが一番大事なポイントです。なぜなら、シャッタースピードを変更するだけで、花火の形が大きく変わるからです。
と言いつつも、私は前述の通り花火の撮影をしたことがありません(汗)。はっきりとどれくらいのシャッタースピードがいいのか判断できなかったため、撮りながら調整してみるとにしました。(シャッタースピードがどのように花火の形に影響するのか、この後の調整の変化を見ればわかると思います。)

実際に撮ってみた

さて、ここからは実践編です。人生初の花火撮影、うまくいくでしょうか…ドキドキ。

ISO125 F11 シャッタースピード1/5秒

手始めに上の設定で撮ってみました。その時の写真がこちら↓
花火の撮り方

ひゃ〜、シャッタースピードが短すぎて花火が小さくなってしまいました。せっかくの花火なのにダイナミックさに欠けます。
シャッタースピードが短すぎると、花火を写す時間が短くなるので、このように花火の形がうまく写せません。もっと遅く設定してみましょう。

ISO125 F11 シャッタースピード0.5秒

花火の撮り方

まだまだ短いようです。もう少し遅く設定してみます。

ISO125 F11 シャッタースピード1.6秒

花火の撮り方

ようやく少し花火っぽさが出てきました。あとはもっとシャッタースピードを遅くして、シャッターを押すタイミングを調整します。花火がドーンと広がる直前を狙ってシャッターを押すと綺麗に花火が撮れるんじゃないか、ということがなんとなく掴めてきました。

ISO125 F11 シャッタースピード6秒

花火の撮り方

きました!ようやくそれっぽい感じで撮れました!
どうやらシャッタースピードは5秒以上で設定し、花火がドーンと広がる直前にシャッターを切るのがベストのようです。

この調子でもっといい写真を撮ろうとした矢先に悲劇が…。

花火の撮り方

上でも書きましたが、この日は風が全然なく、花火を上げるにつれて煙がその場に滞留してしまったのです。田舎の地元のしょぼい花火大会なので、花火大会自体も10分もしないうちに終了、、これ以上写真を撮ることができませんでした…悔しい!

花火はISO100〜200、F値は8〜11、シャッタースピードは5秒以上で

今回は私の力不足で、これ以上綺麗に花火を捉えることができませんでしたが、大体の統計を取ることができました。
露出的には全く問題なかったので、やはりISO感度は100〜200、F値もなるべく絞った状態にしておく、ということでいいと思います。加えて最も大事なシャッタースピードですが、最低でも5秒以上で撮影しないとうまく形を捉えることができないということが分かりました。

そして今回一番苦しめられたのが風…。今回のように無風の場合はカメラマンとしてはどうすることもできないため、風が吹くのを祈るしかないですね。ちなみにネットで調べたところ、風速8メートルくらいの風が花火には最適だそうです。無風はどうしようもありませんが、風があるときは風上を探してスタンバイしましょう。

これまで花火撮影には興味がなかった私ですが、悔しいのでまた挑戦してみたいと思います。うまくいったら、この記事上で報告させていただきます!

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