手ブレしたくない人必見!一眼で手ブレを防止する8つのお作法

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写真を撮る上で最もやってはいけないミスとして挙げられるのがピンボケと手ブレです。今回は手ブレをしないために気をつけることをまとめましたのでご覧ください。

シャッタースピードを上げる

まずは写真を撮る上で基本中の基本、シャッタースピードで調整する方法です。皆さんもご存知の通り、シャッタースピードを遅くすると露出は高くなりますが、もちろん手ブレはしやすくなります。足元が安定していいてしっかりと構えた状態で、被写体が動かなければ1/25くらいでも意外と手ブレさせずに撮れたりしますが、確実に手ブレさせずに撮るためには1/125くらいはあった方がいいですね。
ちなみに運動会などの動きの激しい被写体の場合は1/250がギリギリのラインでしょう。

シャッタースピード優先モードで撮影する

上でシャッタースピードを遅くしすぎないようにしようと書きましたが、とはいえカメラのモードをオートにしていると、場合によっては勝手にシャッタースピードが遅くなってしまうことがあります。
露出はなるべくカメラにお任せで、手ブレしないように撮りたい場合は、シャッタースピード優先モードを使います。シャッタースピード優先モードにすると、シャッターは自分の好みのスピードで固定したまま、絞りとISOをカメラ側で自動で変更して撮影していくれる便利なモードです。
手ブレを防ぎたい場合は、シャッタースピード優先モードでシャッタースピードを上げた状態で撮影しましょう。

スローシャッターの場合は三脚や一脚につけて撮影しよう

暗い場所や夜景で撮影する場合、どうしてもスローシャッターにせざるをえない場合があります。その場合は三脚や一脚をつけて撮影しましょう。
一脚というのは、三脚が一本足になったもののことを言います。スポーツカメラマンはもちろん、ライブ撮影をしている人たちでもたまに使っているのを見かけますね。手ブレしないように固定したいけど、移動が多い時には三脚よりも一脚の方が機動性に優れているので便利です。

手振れ補正が付いているレンズ、カメラを選ぼう

最近のカメラやレンズには手振れ補正機能が付いているものが少なくありません。たまに最近のレンズには全て手振れ補正機能付いていると勘違いされている方もいらしゃいますが、付いていないものも多いので注意しましょう。
手振れ補正が付いているかいないかは、レンズの製品表記を見ればわかります。
Canonの場合はUSMかISと書いてあるレンズを選べば手振れ補正機能が付いています。他にもNikonの場合はVR、ソニーはOSSなどとメーカーによって表記の仕方が異なりますので、レンズ購入の際はこの表記に注目しましょう。

カメラの構え方に気をつける

手ブレしないためには、カメラの構え方にも注意が必要です。
カメラの初心者で脇をガバッと開いた状態で撮影している人をよく見かけます。しかしこれではカメラをしっかり支えることができないため、ブレやすくなってしまいます。特に一眼レフカメラはコンデジに比べて重さもあるので、手がプルプルして手ブレの危険度が増します。写真を撮る時は脇をしっかり締め、腰を少し落として重心を低くした状態で撮るという基本を忘れずに撮影しましょう。

カメラの正しい構え方については他の記事に詳しく書いてあるのでそちらを参照してみてください。

あまり望遠にしすぎない

望遠には望遠ならではの美しい描写があり、望遠で撮りたくなりがちですがレンズは望遠になればなるほどブレやすくなります。上でスポーツカメラマンが一脚をつけて撮影していると書きましたが、その主な理由は被写体のスピードよりも望遠で撮影することに起因します。スポーツ写真はどうしても被写体に近く寄れないため、望遠レンズで撮影することになるため、ブレないように一脚や三脚などカメラを支える道具が必要になってくるのです。(あとは単純にレンズがでかすぎて重いから、という理由もありますが…)

長時間露光の場合は手振れ補正をオフにする

手ブレしないために手ブレ補正をオフにするというとなんとも奇妙な話ですが、長時間露光の場合手ブレ補正をオンにしていると、手振れ補正に使用するモーターが逆にブレの原因になることがあるのです。ですので、長時間露光で撮影する場合は手振れ補正はオフにして、三脚につけて撮影しましょう。また、この時にシャッターを押すとき以外はカメラに手を触れないことも大事です。ちょっとした手の震えがブレの原因となってしまいますのでご注意ください。

ミラーアップ撮影

ミラーアップ撮影も手ブレさせないために使える機能です。一眼レフの中級機以降であれば大体ついていると思います。Nikonの場合だと「Mup」というダイヤルがあったりしますし、キャノンの場合はメニューの中からミラーアップ撮影という項目を選んで設定することができます。
ではミラーアップとは何なのか?一眼レフで写真を撮る時には普通、寝ているミラーが起き上がることで、後ろに隠れていたセンサーに絵が映されて写真になるという仕組みになっています。問題なのがこのミラーが上がる時に起きる振動です。意識して聞くとわかるのですが、意外と大きな音を立てながらミラーはアップします。この振動が原因でブレが生じてしまうことがあります。

ミラーアップとは、もともとこのミラーをアップした状態にしておくことで、ミラーが上がった時の振動をなくして手ブレを防止するという機能です。
ただミラーを上げているということはもちろん、ファインダーを覗いても何も見えない状態になります。(ファインダーで見える画は、ミラーに反射したものが見えているので、ミラーが上がった状態では何も見えなくなるのです。)そのためミラーアップ機能を使用する時は、あらかじめ画の構図やピントを完全に決めてあとは撮るだけ、という状態の時に使いましょう。

普段はこの状態。レンズを外すと、すぐにミラーがある。

普段はこの状態。レンズを外すと、すぐにミラーがある。

ミラーがアップした状態。ミラーの奥にあるイメージセンサーが見えた。

ミラーがアップした状態。ミラーの奥にあるイメージセンサーが見えた。

手ブレをしないためには修練を積むべし

手ブレはカメラ歴が長い人でも、起きる時は起きる現象です。経験を積んで手ブレの確率を減らすことはできても完全に手ブレしなくさせるのは意外と難しいものです。かの土門拳は手ブレを起こさないために、若い頃に毎日レンガを使ってカメラを構える特訓をしていたという話を聞いたことがあります。皆さんもレンガで特訓をしてみてみるというのはいかがですか?笑

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