カメラマンの撮影料金、相場っていったいいくら?

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ミラーレス

プロカメラマンに写真を依頼したい、でもカメラマンさんの料金ってどれくらいなんだろう…?そんな疑問を抱いている人は多いのではないでしょうか?

今日はカメラマンの撮影料金について切り込んでみようと思います!

カメラマンの撮影料金は人やジャンルによる

結論から言うと、カメラマンの撮影料金は人や撮影する内容によるのではっきりといくらということはできないのが正直なところです。
しかもカメラ業界は自分の撮影料金を公開していない人が多く、どれくらいの料金で撮影をしているのかというのが見えづらいのです。

ただ業界内で「3万円以下の案件は安い」ということはよく言われます。

もちろんそれより安い料金で撮影してくれるカメラマンさんはいらっしゃいますが、そういった案件は閑散期のお小遣い稼ぎにやっていることや、駆け出しでこれからいろんな現場に挑戦していくというカメラマンさんや場合によってはアマチュアカメラマンが多いのが実状です。

多くのカメラマンさんの中でボーダーラインがあって、「○○円より安い案件は受けない」や「拘束時間は長いけど○○円以上確保できるなら受ける」など心の中で決めているのがほとんどかと思います。

撮影料金は時間、カット数、機材、ディレクションの有無で決まる

相場の撮影料金があってないようなカメラ業界ではありますが、それぞれのカメラマンがどのように料金を算出するかという目安になる項目があります。

それが時間とカット数、機材、ディレクションの4点です。

時間とカット数

時間とカット数は同じような項目ではありますが、撮影における労力がどれくらい大きなものかによって値段は変わります。
もちろん拘束時間が短ければ短いほど料金は安くなりますし、長ければ長いほど高くなります。

また同じ時間内でもカット数が多い場合には値段が高く設定されることが普通です。カット数に制限を設けていないカメラマンさんもいらっしゃるので、そこは個別に相談してみましょう。

機材費

カメラマンである以上カメラ周辺機材は持参するのが普通ではありますが、撮影内容によっては特殊な機材が必要であったり、照明を追加でレンタルする必要があったりするとその分の機材費、機材手配費などが料金に上乗せされます。

例えば煙を使った撮影に必要なスモークマシン、料理や商品撮影に必要な天板などは機材費の対象になります。

また機材があまりにも膨大になった場合、機材運搬用の車両費がかかることもあります。

撮影の規模が大きくなるにつれて機材費も大きくなる傾向にあります。

デレクション費

ディレクション費というのは、カメラマンにラフの作成からスケジュール管理、モデル、ヘアメイク、スタイリスト、スタジオの手配など様々なことをお任せする際にかかる、進行管理費とも呼べる項目になります。

ディレクション費についてもカメラマンによって金額は違ってくるので、お任せする際にはいくら以内で収めたいが可能かといった要望を予め伝えることが大切です。

画像補正料がかかる場合も

カメラマンの仕事は写真を撮って終わりではありません。
撮影終了後、事務所に戻ってからの現像作業が待っています。

ほとんどのカメラマンさんがこの現像作業代も含まれた金額で撮影料を提示していますが、現像作業とは別に画像修正作業が必要な場合は要注意です。
例えば「プロフィール写真の顔を細く修正してほしい」や「ビル周りの電線を消してほしい」といった修正は別途画像補正費が発生します。

この画像補正費用も一律一枚いくらという計算の仕方の人もいれば、内容(難易度)によって料金を提示する人もいます。
予め画像修正が必要なことがわかっているのであれば、画像補正費でいくらかかるのかも確認の必要があります。

時間で料金を決めている会社がわかりやすい

そんな料金の見えづらいカメラ業界ですが、分かりやすいのが時間制で料金設定をしているカメラマンさんです。

1時間〇〇円というように時間給で行っている人もいれば、3時間コース、5時間コースと時間のプランで区切って料金設定をしている人もいます。

ただ、この時間制のカメラマンさんの場合でも、上で書いたように撮影内容によっては機材費などがかかってくることがありますので、依頼する際には確認が必要です。

クラウドソーシングでカメラマンを探してみる

ネットで検索してみても誰がいいのかわからないし、相場もよくわからない…カメラマン探しに疲れちゃった、そんな状態になった時にはクラウドソーシングを使ってカメラマンを探してみるのもいいでしょう。

クラウドソーシングとは、対企業同士がプロジェクトを行ってきた従来の仕組みとは違い、発注者がインターネットなどを介して不特定多数の群衆に対し業務をアウトソーシングする仕組みのことです。

近年ではカメラ業界やIT業界やデザイン、ライティング、翻訳などの分野を中心に活用する人が増えています。

カメラ業界で主流のクラウドソーシングサービス

その他の業界ではわかりませんが、カメラ業界で言えばクラウドワークスやランサーズ、ミツモアといったクラウドソーシングサービスが主流です。

それぞれ特徴がありますが、ご自身の予算内でのカメラマンを探すことができるほか、サービスによっては相場がわからない場合はカメラマンと相談の上決めることも可能です。

ただしあまり安い金額で提示しても、募集が集まらなかったりアマチュアカメラマンからしか応募がこないなどクオリティを保った撮影を行うことは困難になりますので注意が必要です。

クラウドソーシング「ランサーズ」

クラウドワークスとランサーズは受注金額に対して手数料が発生するというほぼ同じシステムのサービスではありますが、ランサーズの方が質のいい仕事が多いというのが個人的な印象です。

ミツモアは上の二つとは少し毛色が違い、受注金額に対してではなく、カメラマンが見積もりを出す際にポイントを消費する(カメラマンが事前に購入するため実質的な手数料)システムになっており、よりカメラマンにとってリスクの高いサービスになります。

そのため必然的にあまり条件のよくない案件には募集はかかりづらくなる印象があります。

手数料だけ取られるリスクがあるのに、条件のよくない案件に募集したい人はそういないはずですので当然ではあります。

まずは相談してみよう

カメラマンを探すのはなかなか骨の折れる作業です。一番いいのは知り合いから信頼できる方を紹介してもらうことではありますが、カメラマンによっても得意不得意のジャンルもありますし、希望のカメラマンがそう簡単に見つかるものではありません。

カメラマンさんが設定している金額よりも低くても対応してくれる場合もありますので、まずは気になったカメラマンさんがいたらご自身の予算内で撮影が可能かどうか、また見積もりを出してもらえるかを聞いてみましょう。

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