ホタルの写真の撮り方。鑑賞マナーも守りましょう!

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初夏の風物詩でもあるホタル。ホタルを撮影するには、あらかじめホタルに関する知識も知っておく必要があります。

今日はホタルの写真の撮り方だけでなく、ホタルを鑑賞するにあたってのマナーやホタルの見頃や時間、気象条件などについても書いていきますので参考にしてください!

フラッシュ厳禁!!蛍を撮影するときの注意点。

まずはホタルを撮影するときの注意点から書いていきます。

ホタルの撮影をするときの大原則は「ホタルをびっくりさせない」ことです。大声を出して騒いだり、追い回したり、フラッシュを焚いたり…などは絶対にやってはいけません。

特に一番多いのが、ホタルをスマホやデジカメで撮影しようとしてフラッシュを焚く人です。フラッシュを焚いたところでホタルは絶対に写りませんのでやめましょう。そもそもホタルの光よりも強い光を当てて写るわけがありませんよね、、笑

もちろん懐中電灯などで光を当てるような行為も同様にNGです。

このような行為をすることでホタルがびっくりして逃げてしまいます。
他の鑑賞している方々にも迷惑ですし、ホタルたちもかわいそうなのでこれらの行為はやめましょう。

もちろんゴミなどのポイ捨てもNGですので、出たゴミは全て持ち帰るようにしましょう。

蛍の撮影に必要な機材

ホタルを撮影するには露出を自分で調節できるカメラが必要になります。

つまり一眼レフカメラやミラーレス、マニュアル操作のできるコンデジなどがあるといいでしょう。
また合わせて三脚も用意しておきましょう。

ホタルの光は思っている以上に弱いもので、おそらくですが2018年7月現在の最新スマホでもホタルの光をとらえることは難しいと思われます。(かなり近づけば不可能ではないかもしれませんが離れた場所からではまず無理でしょう。)

カメラの設定

設定は高感度スローシャッターにします。

つまりホタルの光が弱い分、カメラの設定をめちゃくちゃ明るくしましょうね、ということです。

今回私が撮影した時の設定はISO2000 シャッタースピード40秒 F6.5です。

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またスローシャッターで撮影する時には以下のことに注意しておきましょう。

① レンズの手ぶれ補正をオフにしておく。
② シャッターを押す時の振動で手ぶれしないようにタイマーかリモコンシャッターで撮影する。

下記が私が使用しているリモコンシャッターですが、なかなかの優れもので愛用しています。無線での撮影が可能なのでカメラから離れた場所からでも撮影が可能で、距離でいうと100m弱くらいは電波が届きますし(周囲に障害物が何もない場合)、バルブ撮影にも対応しています。

三年くらい使用していますが、今のところなんの不具合もありません。

PIXEL T-8/N3 2.4GHz 16チャンネル ワイヤレス シャッター リモコン コンパクト 有線と無線制御 標準ホットシュー 1/4ネジ Canon EOS 7D 5Dシリーズ 1Dシリーズ 6D 50D 40D 30D 20D 10Dに対応 100mリモートコントロール距離

ちなみにスローシャッターで撮影すると、もちろんホタルの光は線状になって映ります。線状になるのが嫌という方はシャッタースピードを遅くしすぎずに、ISO感度とF値で露出を稼ぐようにしましょう。

ホタルの出現時間

地域差はありますが、ホタルは一般的に5月から6月下旬ごろに鑑賞することができます。(東北など場所によっては7月下旬ごろまで見られる場所もあるようです)

時間帯は7時から9時ごろに出現し、私の経験則では8時すぎごろが最も多くのホタルが出現しシャッターチャンスを迎えます。

ただし夜8時ごろになると辺りは真っ暗で(時期や地域にもよりますが)ピントを合わせるのが難しくなりますので、明るいうちに構図を決めておくと便利です。

夕方の6時ごろから場所の下見をして、どのあたりで撮影するのかスタンバイしておくといいですね。

明るいうちからポジションを決めて、構図を確認!

明るいうちからポジションを決めて、構図を確認!

また可能であれば本番前日に下見をしておいてどのあたりが一番ホタルの出やすいポイントかを調べておけば、本番で余裕をもって撮影することができます。

蛍が見れる気候条件

ホタルを鑑賞するにはある程度の気候条件も大事です。

風がなく蒸し暑い、月明かりの少ない曇りの日にホタルはよく姿を表すと言われています。

逆に気温が低い日、雨など天候の悪い日、風の強い日などには葉っぱの裏に隠れてしまい、夜空を舞う姿がなかなか見られないので出直しましょう。

蛍が見れる場所

ホタルは綺麗な川にしか生息しない生き物で、全国的に現象傾向にあります。

そんな中でも地元の人たちが環境を守ってくださるおかげで、いまだにたくさんのホタルを鑑賞することができる地域がいくつかあります。

熊本県渡瀬川
福岡県北九州市東峰村
長野県信州辰野
兵庫県内尾神社
奈良県室生川
新潟県岩室温泉

などなど…

もちろんこの他にもたくさんの名所があり、東京23区内でも椿山荘などではホタルが見れたりするそうですよ。

蛍を鑑賞している人たちの邪魔にならないように気をつけましょう。

ホタルは生き物ですので他の撮影よりも少し難しいですが、撮影できるととても幻想的な写真に仕上がります。
はじめはうまくいかなくても何度もトライしてみましょう。

またホタル守ってくださっている地元の方や、ゆっくりと鑑賞したいという方々の迷惑にならないように周りに気をつかいながら撮影するようにしましょう。

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